ボルダリングはダイエットになるのか[クライミングダイエット]

ダイエット目的で始める方も多い「ボルダリング」

ボルダリングは本当に痩せるのか、

ジム店員からの目線で解説していきます。

「ジムに通えば絶対痩せるよ!」

なんてテキトウなことは吐きませんのでご安心を!

お客さんの声

ジムに来てくださっているお客さんの中には

「ボルダリング始めてから10kg痩せた」

「最近体重減ってきたんだよね〜」

と報告してくれる方がいる一方

「全然痩せない」

「むしろ体重増えてる」

と報告されることもあります。

この違いは僕が考えうる範囲で後ほどご説明しますね。

しかし、ジム店員である僕が見る限り

ボルダリングを始めてから痩せた方のほうが圧倒的に多いので安心してください!!

初めてご来店される方から

「ボルダリングをすれば痩せる?」

とたま〜に聞かれます。

ボルダリングをしても簡単には痩せません。

簡単に痩せる!(簡単に痩せるならみんなそれやる)

とか

飲むだけで痩せる!(そんなわけない)

とか

短期間で痩せる!(リバウンドの可能性大)

みたいなものは信じてはいけません。

きつい言い方かもしれませんが

今まで誘惑に勝てず少しずつ少しずーつ溜めてきたであろう

脂肪

を落とすにはそれ相応の努力と継続が必要なのです。

甘い声はだいたい誰かがお金儲けしているのです。笑

ボルダリングがダイエットに向いている理由

ダイエット

ただ、ボルダリングにどっぷりハマってしまえば、いつの間にか痩せてる!!

ラッキー!!

なんてことはあります。

それはどういうことかと言うと

ボルダリングには

グレード(難しさの指標)があるため自分の成長を肌で感じながらカロリー消費できたり

無数に課題があることにより飽きが来ないなど

嫌々フィットネスジムに通ったり、ジョギングの反復運動をするよりも

楽しみながらカロリー消費ができます。

自分がダイエットしてるのを忘れてしまうくらいには楽しめると思います。

ダイエットはコツコツ続けることにより成功します。

辛かったり面倒くさいと思ってしまったらダイエットは続きません!

ダイエットに向いている理由はもう一つあります。

ボルダリングは広背筋(背中の筋肉)の高負荷の筋トレになります。

広背筋は体の筋肉のなかでもかなり大きい筋肉となります。

この筋肉をたくさん使うことで、小さい筋肉を使うよりもカロリーを多く消費できます。

広背筋の他にも全身の筋肉を使うので、

普段の生活では絶対筋肉痛にならないところが筋肉痛になる。

ということもよくあると思います。

筋肉が増えてくると代謝が上がったりデブホルモンを抑制してくれます。

さらに筋肉がついてくると美意識も上がるので

食事について勉強したり、

もっとストイックになるなど

痩せるスパイラルに入ります。

このスパイラルが手に入ったら理想の体まで一直線ですね。

体重でパフォーマンスが左右する

ボルダリングは自分の体を持ち上げる動作を繰り返すスポーツです。

余分な重り(脂肪)を無くしたほうがより楽に登ることができます。

さらに体重が重い人は故障のリスクも高まります。

特にクライミングで指にかかる負荷はかなり大きいものとなり、

指の腱、腱鞘、関節を故障してしまうヘビークライマーが後を絶ちません。

体重がパフォーマンスに直結していると言っても良いと思います。

ただ注意しなければいけないことは

もともと脂肪の少ない人が軽くなりたいと願い、

ボルダリングでさらに痩せようとダイエットした結果

筋肉が減ってしまったり免疫力が低下するということもあります。

程よく脂肪をつけつつ体にあまり負荷のかからない

自分に最適な体重(体脂肪率)を見つけてくださいね。

痩せるというよりは痩せたくなる

気分転換

上記でもお話しした通り、

体重(脂肪の量)がパフォーマンスに多大な影響を与えます。

痩せたいから仕方なくボルダリングを始めたという人も

何回か登っているうちに

「ボルダリングをもっと楽しむためには無駄なものを省かなければいけないんだ!」

ということに気付かされます。

ボルダリングを始めると

「痩せたい」

から

「痩せなければならない」

にマインドが変わります。

ダイエットにはこのマインドが大切です。

嫌々行動するより、何か理由をつけて行動するほうが習慣化します。

ボルダリングの楽しさと相まってよりダイエットをしやすいマインドになっていきます。

例えば

「ボルダリングはなんとなく痩せそうだから始めてみるか」↓

「ボルダリング楽しい」↓

「次のグレードに挑戦しよう!」↓

「むむっ!?体が重く感じる…」↓

「脂肪が重りになってる…」↓

「ちょっとダイエットしてみよう」↓

「登れた!」↓

「脂肪を落とせばもっと楽しめそう!」↓

「楽しんでいるうちに筋肉もついてきた!ラッキー!」

みたいなスパイラルがベターでしょうか。

※脂肪を落とすと軽くなり一瞬強くなった気になりますが、筋力や技術力、メンタルはまた別に鍛えないと上達は止まります。

痩せる人の特徴

痩せる人の特徴はこんな感じです。

  • ジムに来る頻度が多い
  • 一日に登る密度が濃い
  • 食事について勉強してる
  • 普段の食事に気を使っている
  • 一日の摂取カロリーを把握している
  • タンパク質多めの食事
  • よく噛む
  • よく動く
  • お腹が空いてから食事をする
  • ボルダリングレスト日は他の運動を組み込んでいる

ボルダリング関係ないの多い…

ダイエットのススメ

ダイエットをするにあたって、

僕が肌で感じていることですが

運動量を増やすよりも

摂取量を減らすのが手っ取り早いです。

例えば500kcal消費するには平均一時間以上のランニングが必要です。

クライミングでいったら2時間くらいぶっ続けで登るくらいでしょうか。

しかし、ラーメン1杯抜くだけで500kcalは抑えることができます。

僕ならラーメン我慢します。

ただ、1食丸々抜くのはお腹が空くので

1食のカロリーを抑えてちょこちょこ食事を取ります。

「なんだよ!結局食べなきゃ痩せる。かよ!!」

と思われるでしょうが、

実際、食べなきゃ痩せるんです。

ボルダリング(運動)は食欲ホルモンを抑える効果や

脂肪を少なくすればより登れるというマインド作り、

強くなるには食事について勉強しなければならない

という他のカロリー消費運動よりもダイエットに気持ちが入りやすいですね。

この記事のはじめに話した通り、

楽に痩せることができれば世の中の肥満体の人はみんなそれやります。

それとも僕が勉強不足で

本当に一般人でもできる楽に痩せる方法があるのでしょうか。

誰か知っていたら教えて下さい。


食事についてさらに知りたい方はこちら↓

クライマーは食事で強くなる

ダイエットする時の注意点

  • 食事のバランスを考える
  • 糖質制限は筋肉を無くす可能性大
  • 極端な食事制限はしない
  • 成長期の無理なダイエットは厳禁
  • 短期間で痩せようとは考えない
  • 目標体重の設定はリバウンドの可能性大
  • 継続する

まとめ

ボルダリングは長距離のランニングなどの有酸素運動と比べると

痩せにくい

と思われるかもしれません。

実際同じ時間でランニングするのとボルダリングするのでは

ランニングの方がカロリーを消費すると言われることもあります。

しかしダイエットは継続(習慣化)することにより成功します。

途中でやめてしまったり嫌になってしまうとすぐにリバウンドです。

ボルダリングは継続のしやすさ、ダイエット時のマインドという長期的な目で考えると

モチベーションが尽きないため、

続けることができればボルダリングは痩せやすいと言えます。

食事について勉強し、続けることがダイエット成功への近道です!!


食事についての記事はこちら↓

クライマーは食事で強くなる

習慣化の記事はこちら↓

クライマーは続けて強くなる

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