クライマーは課題を作って強くなる|クライミング飛鳥

こんにちは‼️ぶちょーです。

課題を作れるジムは最近では少なくなってきています。

課題を作るにはホールドがたくさん散りばめられていた方がいいですよね。

いわゆる「まぶし壁」というやつです。

飛鳥は完全なオールまぶし壁。

課題を作ってムーブも読めるようになって欲しいという願いでそうしています。

クライミング。

強くなりたいですよね。

今回は課題を作ると強くなるよーってことを伝えたいと思います。

それはなぜか、課題を作るようになると何が変わるのか。

あとは単純に、みんなが課題作ってくれるようになると僕はかなり助かるので、、、

自分で課題を作るようになると

僕が課題作りをしてきて得たものは

  • ムーブの引き出しが増える
  • オブザベーションが上手くなる
  • 足の置き方やホールドの持ち方を深く考えられるようになる
  • 自分の頭でしっかり考えられるようになる
  • 自分の課題で喜んでくれる人がいるのが嬉しいと感じる
  • 仲間が増える
  • クライミングがより楽しくなる

という感じでしょうか。

結果、オンサイト能力や技術の向上、良い友好関係の築けること間違いなし!

ムーブがひらめかない人へ

作るにしても登るにしても

ムーブが出てこないんだけどって人、いますよね。

課題を作るときムーブは自分の頭で考えなければいけません。

自分の頭で考える量が多ければ多いほど、ムーブの引き出しは定着します。

限界グレードよりも簡単な課題を登っていてムーブが出てこないという人は、

課題ができないとすぐにカンニングしていませんか?

カンニングするのはせめて悩み抜いたあと

まずは自分で考えてみましょう。

どうしても分からないときに聞いてみてもいいかもしれません。

悩んで悩んで悩み込んだ結果

「あ~そういうことか!」

となると引き出しが増えやすいです。

しかしこれは言わせてください

カンニングで再登して悔しくないのか?(レジェンドクライマー風)

「rock&snow59(下地に問われるもの)」読んでみてください。

面白い課題とは

課題作りの時に面白くしようと意識するとドツボにはまっていくことがあります。

考えても考えても面白いと思うことができない課題は一定数生まれます。

僕がドツボにはまりそうな時、その課題は捨てます。

たとえ30分以上考えてきた課題であってもです。

序盤から

「なにか違うな~」

と思いながら作っている課題は大体完成しても

「う~ん、、、」

となります。

課題作り初心者さんはまずは何でもいいから作ってみてください。

最初から課題作りがスムーズにできる人はいません。

まずは質より量です。

量がこなせたら質にもこだわっていきましょう。

僕が考える良質な課題

  • 爽快
  • ムーブの種類、量が豊富
  • 秀逸なムーブがでてくる
  • かっこいいと感じる
  • 一手一手のグレード感が均一
  • ぎりぎりで、できなくする核心がある
  • 数ミリの誤差で変わる
  • リーチの差がでない
  • 見栄えする
  • テーマやモチーフがある

人によって違うと思います。

課題に対するセンスは、あなたが今までどんなクライミングをしてきたかで変わってきます。

質をよくしようと思ったら経験が必要です。

経験は量をこなさなければ積めませんよね。

僕も今、絶賛経験蓄積中です!これから一生蓄積させていきす。

課題の大半はパクリ

今まで僕が作ってきた課題の大半は、どこかの課題のパクりからできています

ぶっちゃけたな~と思われるかもしれませんが

恐らく他のクライマーの課題作りもそうだと思います。

参考にする課題は、

  • ワールドカップやコンペの課題
  • 外岩の課題
  • 他人が作ったセッション課題
  • ジムで面白いなと思った課題
  • 自分が尊敬している人が作った課題
  • YouTubeやSNSにアップされている課題
  • クライミングDVDで見た課題
  • 自分が作った過去の課題

など、他にも参考にできる課題はたくさんあるかと思います。

スムーズな課題作りはこの経験の量だと思っていて、

僕の場合はおそらく自分で作った過去の課題の量が

一般クライマーより蓄積されております、、、

大部分のパクりに少しのオリジナリティーを含ませて作るのが課題作りのコツですね。

自分が得意なムーブを入れたり、

かっこいいと思うムーブを入れたり、、、

僕が作ってきた課題の量

僕はほぼ毎日誰かのために課題を作ってます。

それに加え、年に2回のホールド替えや2weekly で月に20課題。

それを3年以上続けています。

毎月約100課題作っているとして、一年で少なく見積もっても1000課題です。

ちゃんと数えたことはありませんが、、、

いやぁ、誰かほめてくださ~い笑

課題作りの覚悟

たくさん課題を作ると、始めに少し説明したように

ムーブの引き出しが増え、オブザベーションが上手くなります。

同時に作った分だけ色々な人が自分の課題をさわるのです。

人はそれぞれ課題に対する感じ方が違い、

面白いと感じる人もいればつまらないと感じる人もいます

面白いと感じてくれて、それを言葉にしてくれた時のうれしさはとんでもないです!

セッター唯一のご褒美です。

モチベーションです。

面白かったの一言が聞きたくて僕は作り続けます。

しかし反対につまらない、不機嫌、クレームなどの負の感情を受け取ってしまった時は悲しくなります。

ズーン…

僕は店員なので、悲しくても作り続けないといけなかったのはとてもよかったと思ってます。

毎年1000課題×トライした人数分の感情を受け取っています。

課題に対しての意見やクレームなら受け止めることができます。

ムーブの引き出しを多くしてもらいたくて、楽しんでもらいたくて、

ムーブをたくさん詰め込んだ課題を僕の性格が悪いなんて言われた時は、、、

( ノД`)…

冗談で言っているだけかもしれませんが、悲しくなりますよねそりゃ!

それでも幸運なことに、若かったせいなのか僕の人柄によるものなのか

よく自分の課題の意見を聞くことができました。

意見やクレームが出たら反省して次の課題に繋げることができてます。

クレームは聞くと少し落ち込みますが、課題作りを上手くしたい場合それが大切だと思っています。

これからもご意見お待ちしております。

セッターの人格の否定にはお気をつけください。

100人中1人でも楽しいと思ってくれる人がいれば、その課題を作った意味はあります。

店員が作る課題は100人中100人を目指さないといけません。

これが難しいのです、、、

課題作りで難しいと感じる時

僕が課題を作っている時に難しいと感じるのは、リーチに関してです。

150cmの人と170cmの人が同じ課題を登る場合、どうしてもグレード感は違ってきてしまいます。

150cmの人でも届く課題を作るのはもちろんなのですが、同じグレード感にするのにはかなり考えなくてはいけません。

僕が2週間に一度作り替えている課題は160cm前後の人が気持ちよく登れるように作っています。

おそらく背の高い男性なんかは気持ち悪く感じていると思います。

簡単な課題はどうしても飛ばしてしまうことができてしまいますよね、、、

2週間課題は、できるだけリーチによるグレードの誤差をなくし

満遍なくムーブを入れて、飛ばしてしまえるホールドを少なくしています。

これでもかなり少なくなってきてます。

結果、男性と女性の実力差がなくなっています。

え?あの女性この課題登れちゃったんだ!

ということがよく起きています。

僕の課題やってくれている人、心当たりがありますか?

僕の課題作りのコンセプトが「女性の自信をつける課題」だからです、、、

毎日のセッション課題は量とスピード重視なので課題の質は若干落ちてます。

いつか万人が面白いと思ってくれるパーフェクト課題を10秒くらいで作れるようになりたいです!

課題作りのコツまとめ

  • 自分に課題作りのセンスがないと思っている人はまず、なにも考えなくていいから100課題くらい適当に作ってみる。
  • 作ったら誰かに登ってもらう
  • かっこいい、面白いと思える課題を見つける
  • 色々な課題にふれて感性を磨く
  • パクる
  • 難しく考えすぎない、行き詰まりを感じたら課題を捨てる
  • 登ってもらいたい人を想像しながら作る←僕の中では最重要

クライミングをもっと楽しみたいと思ったら、課題作った方がいいですよ!

ではでは。

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