ぬめり手とシューズのにおい対策[ボルダリング中の手汗・足汗]

どもども。

ぶちょーです。

今回はぬめり手クライマーの皆様に、少しでもヌメヌメストレスを改善できるような(ちょこっとコアな)記事にしていこうと思います。

※この記事で紹介するものは提案です。ご使用、ご利用は自己責任でお願い致します。

ぬめりのレベル

レベル1、しっとり

普段はあまり手汗をかかないが、湿度が高かったり、指皮が少なくなってくると指汁が溢れ出す方。

チョークや下地材で対策可能。

まだクライミング中のストレスも少ない。

レベル2、ヌメヌメ

普段の生活でもじんわり手汗をかく方。

本を読むと紙にシワができる。

クライミングにおいては、春を越えた梅雨の時期からチョークが著しく減っていく。

ボテやスローパーに手形が残ってしまう。

冬になるとトライするグレードが一つ上がる。

多少、クライミング中のストレスを感じる。

一般的にはこのレベルでおさまります。

レベル3、ベチョベチョ

普段の生活で手汗をかく方。汗が水滴になるが滴り落ちたりはしない。

手を繋ぐことができなかったりと生活に支障をきたすこともちらほら。

クライミングにおいてはストレスしかない。

ジム代と同等のチョーク代がかかる。

まれに、このレベルでもクライミングをしている猛者がいます。尊敬。

最高峰、ビチャビチャ

手汗がヒドく、汗が滴り落ちてくる。

クライミングはほぼできない。

手掌多汗症の可能性あり。

ぬめり手の宿命

  • 異常に早いチョークの消費量
  • 取り付く前にチョークが無くなる
  • ホールドに手型がつく
  • 手数が増えれば増えるだけ課題が難しくなる
  • 指皮の消耗とともに多くなる指汁
  • 手がホールドからすっぽ抜ける
  • 夏場の昼間は尋常ではない発汗量
  • 雨の日の絶望感

ぬめり手の方のあるあるですね。

これだけのハンデを背負いながら登っているぬめり手クライマーの方々、お疲れ様です。

ちなみに、足汗も出る方は「悪臭との戦い」や「シューズの中で足が動く」「臭いが気になり集中できない」ハンデも追加です。

ぬめり手クライマーの皆様は

ホールドにくっきり手形がついて恥ずかしい思いをした方もいらっしゃいますよね…

ホールドから手がすっぽ抜けて痛い思いをした経験がある方もいるかもしれません…

手数が少ない数手のボルダリングでは、ぬめりを感じる前にゴールをしてしまえばいいのですが、

手数が多くなってくるとチョークが落ち、フリクションがなくなり、乾き手のクライマーよりもどんどん課題が難しくなっていきます。

そんなヌメヌメクライマー…いや、ベチョベチョクライマーの皆様に提案をしていきますね。

気になった方はぜひ試してみてくださーい!!

チョークを変える

まずはチョークです。

ぬめりの改善というよりは、ごまかしですが…

チョークを変えるともちが良くなったり、チョークがついている間は若干フリクションに違いがでます。

ベチョベチョクライマーは結局汗で流れてしまうため、大きな効果はありません。

また、ロジン(松ヤニ)入りのチョークもありますが、岩場では使えないですし、ジムによっては禁止されている場合もあります。

あまりおすすめは致しません。(飛鳥は使用可)

以下、おすすめチョークです。

下地材を使う

下地材です。

下地材をつけるとチョークのもちが良くなります。

さらにフリクションも増すため、このレベルまでくると「これを使うのはズルい」という声もちらほら。

ベチョベチョクライマーはこれらを使ってもまだまだハンデ、持ってます。

毎回つけるのも面倒くさく、コスパもあまり良くないですよね。

テーピング

次に、テーピングです。

テーピングを指に巻いておくことにより、指汁をホールドに到達させないという試みです。

手のひらにまでテーピングはできないと思われるので、指汁が気になる方向け。

ヌメヌメクライマーはテーピングをひと巻きしたくらいではすぐに粘着力が無くなり、スポーン!と外れてしまいます。

外れにくくする方法は「テーピングの巻き方を頑丈にする」方法と「接着剤でテーピングを固定する」方法です。

テーピングの巻き方を頑丈にするにはアンカーの部分のテーピングを多くましょう。

テーピングの巻き方は下のリンクからどうぞ…

それに加え、接着剤を塗っておくとテーピングがより外れにくくなります。

接着剤はアロンアルファ。

クラック用にテーピングを巻く人の中にも、アロンアルファで手とテーピングをくっつけてしまう人もいます。

指皮が裂けてしまうという悩みを抱えているクライマーなら全員?持っています。(僕は常備している)

ただ難点は、頑丈にくっついてしまっている場合は無理やり剥がすと、苦痛です。

剥がしたい時はアセトン(除光液)を使用するか、40℃以上のお湯で洗い流すといいみたいです。

アロンアルファを薄く塗れなかったときも、玉ができてしまうと肌に食い込んでくるため塗るスキルも必要となります。

難易度は高めなので、ここぞという時か、ぬめってどうしようもない時に使用してください。

ニチバンのテーピングはニトリートのテーピングに比べて若干厚みがありますが、粘着力は高いです。

保持感を犠牲にしても良い方向け。

必需品

制汗剤を使う

さてさて、ここまではおそらくぬめり手クライマーなら、誰もがやってきているのではないでしょうか。

チョークや下地材で手汗をごまかしていた方は一度制汗剤の使用をおすすめします。

制汗剤に含まれている成分は

塩化アルミニウム

これは汗腺に炎症を起こし閉塞させ、強制的に汗を抑制させます。

通常は40%以下に希釈されているものを使います。

使用方法は毎日一回、寝る前に手の皮膚になじませ、朝起きたらよく洗い流すだけでOKです。

一週間ほどで効果がでてくるそう。

効果がでてきたら週に一回のペースで塗ります。

効果には個人差があり、まったく効かない方もいるようです。

ドライオニック

電気をあてて、手汗を止める機械です。

約3〜4万円ほどで売っています。

週に1回、20分の使用で手汗を止めることができるようですね。

治療する

治療する必要のある方は手から汗が滴り落ちてくるほど手汗をかく方です。

これらの治療は首や顔が熱くなったり、他の部分の汗が多くなる副作用があるようです。

胸部交感神経遮断手術(ETS手術)

背骨の近くにある交感神経の線維を見つけて切断します。

手術は15分ほどで終わるようですが入院の必要があります。

13万円ほどかかるようです。

ボツリヌストキシン注射

入院することなく注射のみの治療です。

効果が出るのは約5日後からで6〜10ヶ月効果が続くようです。

両手の注射で8万円前後です。

お金に余裕のあるクライマーはぜひ。

足のにおいに悩んでいる方

クライミングシューズを履いていてシューズのにおいが気になる…

なんでこんなに臭いんだろう…

という悩みを抱えているクライマーは少なくないはず…

匂いの原因はシューズ内で起こる菌の繁殖。

菌は高温、多湿、人の皮膚を好み、繁殖していきます。

ただでさえクライミングシューズは裸足で履かれることが多く、菌にとっては繁殖の好条件が揃っているのです。

最後にクライミングシューズの臭い対策をご紹介致します。

①靴下を履く

靴下を履くと靴下が汗を吸ってくれるため、シューズ内に汗が残りにくくなります。

さらに、足の皮膚(垢など)もシューズ内に残さなくなるため、菌の繁殖をある程度抑えることができます。

僕のおすすめは無印良品のスニーカーインソックスです。

靴下を履いてクライミングシューズを履く時に気になるのは、指の付け根の裁縫部分と、かかと部分のゴムの滑り止め。

通常の靴下だと、これらが足にあたり痛みを感じることもあります。

しかし、この靴下はどちらもないため、クライミングシューズを履いた際、ストレスがありません。

しかも、そこそこ薄い!

いいもの見つけました。

ただ、伸びてくるとかかとの部分がシワになり、ヒール部分に違和感を感じるようになるかもしれません。

3足1000円ほどなので、コストパフォーマンスを良くしたい方はぜひ。

クライミングシューズ用靴下↓

②乾燥させる

履き終わったら密閉空間にしまわずに、通気性の良いところで保管しましょう。

さらにシューズ内に防臭効果のあるものを入れておくと効果がありますよ!

十円玉、ミョウバン、試したけど臭いが無くならないという方は「GRAN’S REMEDY」をおすすめします。

③足を清潔に保つ

足の汗にはもともと雑菌はいなく臭いはありません。

足に付着している雑菌が汗のせいで、湿度が増したシューズ内で繁殖していき、臭くなっていきます。

足を清潔に保ち、雑菌をできるだけシューズ内に侵入させないようにすると臭いはひどくなりません。

以上、手汗とシューズの臭い対策でした。

読んでいただき、ありがとうございます。

気になった商品がある方はこの記事のリンクから買ってくださると嬉しいです。

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